第3回プレコンセプションケア・オープンセミナー
プレコンセプションケアのいいこと レポート
イベント詳細
■講演者プロフィール
1986年3月広島大学医学部医学科卒業。1991年6月慶應義塾大学医学部助手(内科学・腎臓内分泌代謝科)、1995年6月横浜市立市民病院内科、2001年1月マウントサイナイ医科大学リサーチレジデント。2004年6月国立成育医療センター総合診療部、2006年4月同センター周産期診療部母性内科、妊娠と薬情報センター兼務。2010年4月より現職。次世代を担う健全な子どもの出生と成長も考慮した“女性医療”を内科の立場から提供している。専門は妊娠に関連した甲状腺疾患・糖代謝障害。
■講演者プロフィール
山形大学医学部助教授をへて、2002年より同センター勤務、2013年より現職。内閣府の少子化対策に関わる多くの検討会委員を歴任。まち・ひと・しごと創生本部の「地域少子化対策検証プロジェクト」委員を歴任。不妊治療の最前線で長く活躍する一方、加齢に伴う「妊娠しやすさ」の低下や、男女が高齢で児を持つことのリスクに関する啓発活動にも力を入れている。白河桃子氏との共著に、「妊活バイブル、晩婚少子化時代に生きる女性のライフプランニング」「「産む」と「働く」の教科書」(ともに講談社)がある。
■講演者プロフィール
順天堂⼤学スポーツ健康科学部スポーツ科学科卒業。⾃ら経験した極端なダイエット、妊娠・出産・⼦育てがきっかけでスポーツ健康科学者となった。2012年7⽉まで株式会社タニタ開発部研究員として、⼥性や⼦ども、プロサッカーチーム選⼿の⾝体組成の研究、睡眠計の開発を⾏った。現在はICTを⽤いた健康管理システムの研究をしている。夢は「⼥性と⼦どもの健康⼒をあげて⽇本を元気にすること」。著書に「ママと⾚ちゃんにやさしい 産前・産後のボディケアとビューティーメソッド」(あさ出版)「価値創造の健康情報プラットフォーム:医療データの活⽤と未来」( 慶應義塾⼤学出版会・共著)がある。
■村井 純教授/プロフィール
工学博士(慶應義塾大学・1987年取得)
1984年日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年インターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。内閣高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)有識者本部員、IoT推進コンソーシアム会長他、各省庁委員会の主査や委員などを多数務め、国際学会等でも活動。2013年「インターネットの殿堂(パイオニア部門)」入りを果たす。「日本のインターネットの父」「インターネットサムライ」として知られる。
■中澤 仁先生/プロフィール
2003年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了後、現在に至る。専門分野は、分散システム、ミドルウエア、ユビキタスコンピューティング、コンピュータネットワーク。毎年、東京ミッドタウンにて11月に開催される慶応義塾大学SFCの研究発表の場「Open Research Forum (※)」の2016年開催時の実行委員長も務めた。
※ORC2017は、本年11月22日~23日に開催。
■佐藤 雄一先生/プロフィール
順天堂大学医学部大学院を卒業後、同大学付属病院勤務を経て、平成12年より「産科婦人科舘出張(さんかふじんかたてでばり)佐藤病院」勤務。生殖内分泌や腹腔鏡手術を専門とし平成19年には不妊治療専門施設「高崎アートクリニック」を設立、現在佐藤病院院長と高崎アートクリニックの理事長を兼務している。
女性の生涯にわたる心身の健康を支援していくことをライフワークと考え、NPO法人ラサーナや一般社団法人コトハバを通して、女性のQOLの向上、妊娠・出産のための身体づくり、子育てしやすい地域づくりなどの活動を行っている。
■村上 明美様/プロフィール
日本赤十字看護大学大学院博士後期課程修了、博士(看護学)。東京大学医学部附属病院で助産師・看護師として勤務後、1995年より助産師・看護師の養成教育に携わる。山梨県立看護短期大学、日本赤十字看護大学を経て、2003年度より神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科に着任し、現在、保健福祉学部長を務める。助産師・看護師の養成教育に携わりながら、助産師職能として現場の助産師と連携・協働した活動を続けている。2004年より神奈川県助産師会の役員を歴任し、2016年より会長に就任する。すべてのライフステージの女性に対する健康支援事業を展開・推進している。
■金岡 秀信様/プロフィール
1999年よりオムロン(株)ヘルスケアビジネスカンパニーにてヘルスケアサービスの企画・開発に従事。2004年、オムロン ヘルスケア(株)ディジーズマネジメント事業部課長、2008年、同社商品事業統轄部ネットヘルスケア事業開発部部長。ICTを活用した健康増進・疾病予防サービスの立ち上げを行う。2012年よりドコモ・ヘルスケア(株)執行役員 サービス企画本部長、2016年、執行役員 ウーマンヘルスケア事業部長を経て、2017年より現職。女性のライフステージに応じた健康管理を支援するスマートフォン向けアプリケーション事業や企業の女性従業員向けの健康サービスの立ち上げに携わる。
■迫 和子様/プロフィール
神奈川県各保健所、各保健福祉事務所および、神奈川県食品衛生課、健康増進課を経て、2006年4月~日本栄養士会 全国行政栄養士協議会協議会長、同年6月~行政担当理事を経て、2008年6月~常務理事を務め、2010年6月~専務理事に就任。現在に至る。
国民健康・栄養調査企画解析検討委員会(H20年度~厚生労働省健康局健康課)。食品安全委員会企画等専門調査会(H21~内閣府食品安全委員会)。介護食品普及推進会議(H27年度~農水省)。母子保健奨励賞審査委員会(H22年度~母子衛生研究会)。健康食品安全対策委員会(H21年度~日本医師会)等
■藤岡 雅美様/プロフィール
2010年に京都大学医学部人間健康科学科(保健師・看護師の免許取得)を卒業。
経済産業省に入省後、同省ヘルスケア産業課、国立行政法人日本医療研究開発機構、「健康経営銘柄」、「Japan Healtucare Buisiness Contest」等を次々と立ち上げる。現在、産業人材政策室において、「働き方改革」や「子育て」分野で、学生時代の保育所勤務経験も活かし、政策立案を担当。また、「Global Shapers Community (The World Economic Forumが任命する33歳以下の次世代リーダー組織)」のメンバーに選出され、国内外のグローバルリーダーとともに、ソーシャルセクターで活動中。
<運営会社>株式会社からだにいいこと 〒101-0051 千代田区神田神保町1-44-2神田TNKビル5階 TEL:03-3291-1150 URL:http://www.karakoto.com/
Copyright © 2017 karadaniiikoto All Rights Reserved.